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ぷよます!!

愛のぷよリスト鬼龍(キリュー)が紡ぐ戦いの記録・・・それがぷよます(ぷよクエとかデレステとかスクフェスのゲーム感想を書くブログです)

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京アニ大火。理不尽(-_-;)



あと3万。土曜までに終わりそうです。








にしても、20連回して
このペースって、今回ガチャをスルーした人は
相当、苦労しているのではないだろうか。



一部のヒマな
一生懸命な人はともかく、
パプリスと大王だけじゃー
7万行くのも大変そうなんですけど(汗)


改めて思いますよ、
20万とか夢のまた夢だって。






デレステみたいに
営業(ぷよクエの農園みたいなヤツ)だけで
ノルマこなせるようにしてほしいけど

それは多分やらないだろう。


(この営業を利用すると
 休日など、時間の空いた時に
 ちょこっとやるだけで済むようになる。
 
 いまやっているイベントだと
 その気になれば8回のライブで
 報酬カードは回収することが可能。

 30分もかからない)






さてさて。闇天のニナですが、
リーダーにして遊んでみたところ、

10万弱は出せますが、
それ以上はちょっと厳しいですね。

まぁ・・・攻撃力2.2倍だから仕方ないね。






☆7フェスデッキ相手にどこまで
あがけるか試してみたんですけど









うーーん、おしい!
あともうちょいだったね。







ば、馬鹿なずら!
攻撃力2.2倍のクズカードで
攻撃力4.5倍の蒸気都市のルルーを
瀕死まで追い込むことができるずらか!?









いや、実際に出来てんじゃん。

いつも言ってるでしょう、
このゲームは消し方が重要だと。



まぁ、それでも
さすがに厳しかったです。


普通は一撃当てれば倒せるのに
何度もポコポコ殴ってルルーの所まで
行ったからね。

瞬撃のルルーなら50秒で殺してたよ。






アニメ「けいおん!!」のメーンビジュアル(c)かきふらい・芳文社/桜高軽音部 

話は変わって。

京アニの放火事件ですが、
凄惨な事態になっていますね・・・

これは計画的な殺人事件だと
私は捉えているんですけど
みなさんはどう思いますか?




京アニの作品って
どちらかというと苦手で

好きな作品って
『けいおん』ぐらいしかないんですけど

アニメ史の上で
大変重要な位置を占めるスタジオなので
ショックというか、茫然としています。





ありきたりな言葉を並べても
どーしよーもないので

ここでは、
『涼宮ハルヒの憂鬱』と
『けいおん』のどこが凄いのかを
手短に語ろうと思います。






一言で言うと
世界観をガラッと変える作風だった
と思うんですね。


例えば、新世紀エヴァンゲリオンでは
主人公はパイロットとして
未知の怪物と戦っていくんですけれど

物語と並行して、味方であるはずの
自分の父親や政府が裏で悪だくみを
進めているんですよ。


大人たちが何か大きなことをしている
ということを作中、シンジ君は
何度か察するのですが、

最後までそれが何かわからずに
教えられずに戦いが終わっていくんですね。



『涼宮ハルヒの憂鬱』書影 著者撮影


直接、戦うのはシンジ君なんだけど、
戦争や政治の世界から切り離されて

最後まで道具として使われる
というのは、かなり重いメッセージで、
名作と言われる所以であるわけですが

主人公がエヴァンゲリオンを
操縦できる選ばれた人間でありながら
基本的には無力であるエヴァに対して

涼宮ハルヒの憂鬱はザックリ語ると、
ヒロインがこの世界を司る神であり、

世界が滅びるのも滅びないのも
こいつの気分次第なので
退屈させないように頑張るという

逆転した世界観を描いているんですよ。







世界というものが先にあって、
その世界の小さな場所で主人公がもがく
という話ではなく、

主人公(ヒロイン)が先にいて、
世界のほうが消されないようにあがく

というのは

その背景を考察すると
結構、面白いんだけど、ここでは割愛。


まぁ、簡単に言えば
社会というものが当たり前にあって、

この先も日本は大国であり続けるだろう
という感覚が消えていく時代に
作られたアニメなんですよね。




ちょっと前なら

レベルの高い高校に進学して、
一流大学で4年間過ごして、

大企業に就職すれば生涯安泰だ

っていう考えとか

一生懸命働けば報われる
という考えが信じられていたんだけど、


年功序列とか終身雇用制度が
崩壊して、非正規雇用が拡大して

いつ解雇されてもおかしくない、
働いているのに貧困から抜け出せない
という危機感が急増した時代で、


それまでは当たり前のように
そこにあると思われていて、

それゆえに描く必要がなかった平凡な日常が、
実は奇跡的に存在していたんだと
訴えるような作品(いわゆる日常モノ)
が頻発されたんだけど

その先駆的な作品をつくったのが
他ならぬ京アニだったわけです。



アニメ「けいおん!!」のメーンビジュアル(c)かきふらい・芳文社/桜高軽音部 

けいおんにしたところで

それまでの作品では

部活に入って練習して
フェスに参加したりして
少しずつ外側の世界に触れていくような
描かれ方がされたのに、


この作品は
主人公たちの活動区域は
文化祭や町内のイベントで止まっていて

PVを作ってレコード会社に送ったり
ライバルバンドと対決したりする
なんて展開は全くないんですよね。

回によっては、演奏すらしてない。




よく考えれば

全国大会にまで出場できる
ような部活って大変レアで、

ほとんどの部活は地区か県内止まりで
場合に寄っちゃ、まじめに練習しないで
おしゃべりの場になってる所だってある

・・・はずなんですが、
そういう子達をメジャーなアニメや漫画は
排除してきたという歴史があるんですよ。


競争社会というのが先に合って、
そこに主人公が参加する形で
物語が紡がれるというのは

スポーツ漫画や部活漫画の王道ですが、
けいおんはそれを無視して、

競争しない子供たちを描いたという点で
大変、画期的だったんですね。



ゆるゆり なちゅやちゅみ!+
(個人的に、ゆるゆり3期はイチオシ)


けいおん以降、この手の
日常モノが爆発的に増えていき、


ゆるゆりなどの
まんがタイムきらら系の

競争や戦闘がない、あったとしても
大変ゆるーい展開のアニメが

天下を取っていく・・んだけど、

これもある時期から
勢いを失っていくんです。





私は「うまるちゃん」や
「のんのんびより」のような
のんびりした気持ちで見られる作品が
好きなんですけど、


こういう話と並行するようにして
「ラブライブ!サンシャイン!」とか
「響け!ユーフォニアム」
「バンドリ」のような

昔に戻っていくような作品が
生じてくるんですよね。



 


けいおんを作った京都アニメーションが
最終的にコっテコテの部活ものである
ユーフォニアムを作るというこの流れは、

もう少し真剣に考えなければ
ならないと私は思っています。


もっと言っちまえば、
エヴァの頃とは違って、

「ウィクロス」シリーズや
「結城友奈は勇者である」のような

 基本的には大人がいない、
 いても大して役に立たない
 シリアスな作品が作られていくのは
 なぜかということは我々
 キモオタは答えなければならないでしょう。




いや、でも本当にヲタクってアレですよ?


こういう話って、その作品を
自分が個人的に気に入っているかどうかは
抜きにして語るものなのですが、

私がラブライブやユーフォニアムが
嫌いなのだと勘違いして攻撃してくる
輩っていますからね。


今回、放火したヤツも
その手のタイプだったようですし。


誰かの意見に突っかかるようにして
批評するのではなくて、自問するような形で
作品を理解していってほしいものですね。


わりとマジでそう思います。




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プロフィール

HN:
鬼龍(キリュー)
性別:
非公開
自己紹介:
愛と勇気と誇りをもって戦う孤高のぷよリスト。好きなものは勝利という名の美酒、嫌いなものはネトウヨです。


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