ぷよます！！

狂気と娯楽・芹沢あさひ（予習編）

狂気と娯楽・芹沢あさひ（前編）


伝説的UKバンド、
ピンク・フロイドのアルバム『狂気』には
次のような歌詞があります。


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The lunatic is in my head
The lunatic is in my head

狂気は僕の中に
狂気が僕の頭に

You raise the blade,
You make the change

お前は刃を振り上げ
僕を変えようとした

You re-arrange me 'till I'm sane

僕が正気になるまで
再調整しようとした


You lock the door

お前はドアにカギをかけ

And
throw away the key

キーを捨ててしまった

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「狂」という文字には
「大げさに走り回る犬」という意味が
　込められているそうです。

「犯」と同じく、
　ある枠を超えて飛び出す様子を
　描いたものであり、そこには

物事は一定の枠の中に
収まらなければならない　

病気は治さなければならないし
故障した機械は修理しなければならない

という強烈な先入観が込められている
のですが




フロイドの『Brain Damege』を聴くと、

そうやって無理やり
正常な人間に矯正することが
逆に抑圧になるんじゃないか

ということを
考えさせられるんですよね。


ここでシャニマスの新ユニット、
『ストレイライト』について触れたい
と思います。





ストレイライトとは「迷光」、
要するに邪魔な光のことです。

写真撮影する際に余計な光が入ると
被写体が見えづらくなるので

各撮影者は構図を工夫したり
レンズフードをかぶせたりして
迷光対策を行うことになります。






写真を撮影する行為って
ある意味、すごく近代的で

きれいな画にするために
余計なものを斥けるんですね。


「衛生」という考えが芽生えたのは
　近代からと言われますが

　手を綺麗にするためには
　せっけんなり何なりで
　付着したばい菌を殺すわけですよ。








これを社会にあてはめると
美しい国をつくるためには
汚いものを消す必要があって








その汚いものって何ぞやと言うと

筆頭に上がるのは健康でない人間、
つまり病人になるわけですよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
身体障害者や精神障害者は
社会には「無用」であり、

アーリア人の遺伝的な純粋性を脅かすため、
生きる価値なしと見なされました。

第二次世界大戦が始まると、
知的障害、身体障害、精神障害のある人は、
ナチスが「T-4」または
「安楽死」プログラムと呼んでいた
殺害の標的とされました。


https://encyclopedia.
ushmm.org/content/ja/article/
the-murder-of-the-handicapped
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





最近の日本でも

高齢者の終末期医療は
税金の無駄だから打ち切れ
とか

人工透析患者は死ね
という意見が飛び交っていますが

そういう意見が
愛国派の議員や評論家の口から
出てくるというのは
ある意味、自然なことです。

綺麗にするということは
つまりはそういうことですから。






狂人と悪人を同一視する、
あるいは
相手を悪人として演出するために
狂人、病人というワードを利用する
という行為への批判は

私が知る限り
1960年代には始まっているのですが



いつまで経っても相手を病人化して
攻撃する姿勢が変わらないのは
それだけ、そういう近代的思考が
日常化しているからではないでしょうか？


健康であるのは良いことだとは
誰もが思うことですし、

年を取って肩こりや老眼に
悩まされるようになれば
なおさらそう感じることですからね。




（漫画では知性の象徴として
　しばしば使われがち）

ただ、目が悪いということが
＝悪党扱いされないように

実は、ある状態を
悪とみなすか善とみなすかは
世間の気分次第で決定されていて、


そういう当たり前の考えに対して
それっておかしいやんと
ケチをつけることって
結構大事だと私は思うんですよね。




以上を踏まえると
自ら「邪魔な光」を名乗る
このストレイライトというユニットって
すごくロックやんと感じるわけでして。

世間に対して
拳骨（げんこつ）を振り上げる
かなり攻撃的なグループなんですね。

まぁ・・・今後のシャニマスの
売り上げ次第で変化する余地はあるけど、

少なくとも
これまでに読んだストーリーを
読む限りでは、それっぽかったですよ。


というわけで、
いよいよ本編に触れたいと思います。

ほほう・・・ルファスさん？
ルファスさんじゃないですか！！







えぇ・・・（困惑）


ここに来て結構、
紫フェスカードがそろってきました。


捨てづらい。









これで混ぜ混ぜ召喚して
こんなのが出て来たら
めちゃくちゃ凹むだろうな・・・

と思ったので、このまま
取っておくことにしました。





（ルファスの設定は気に入っている）



バランス型の童話系カードなので
実は、蒸気シェゾや真賢ガラテアと
相性が良いんですよね。


これを機に使ってみようかな。









以下、イベントの感想です。

タイトルの通り、
最高ダメージの記録を更新しました。

前は486憶だったんだけど







雪国の☆7化、および
まばゆいヤナが登場したことで








こうなりました。

 


 

シャニマスの記事を書こうとする間にも
敵がどんどん襲い掛かってくるわけで。


とりあえず1200体目を
倒すまではこっち優先ですね（汗）







1000体目ですが、
2ターンにかけて
おじゃまぷよを降らせる

という面白い手を打ってきました。


今までは漁師系で相殺できたので
それ対策にしたんですかね。




今回の全盾ボスは
通常攻撃無効＆状態異常攻撃を
してくるんだけど、

ヤナは毒攻撃なんですよね。


つまり・・・






紫デッキには
ほぼ効かないんです。


オールスターカードや
フェスカードは
毒盾を装備してるから。








ゴロゴロの実の電撃能力が
効かなかった時のエネルって
こんな感じだったんだろうな。


どちらかというと
電撃を受けた時のルフィは
こんな気持ちだったんだろうな。

こいつ、何してるんだろう的な。




つーわけで
サクッと倒しちゃいました。

でも、ルーダだけピンチでしたね。

1200体目の時は
違う娘を入れるか・・・ふむ。







同様に、ディーナも
黄色で攻略すれば楽勝なんだけど

私、黄色は本当に弱いので
紫でゴリ押ししました。






麻痺攻撃には
大神官ヤナのディスペルで対処して








高ダメ・タフネス貫通攻撃は
マッペラの混乱で無効化させます。






こうして相手の攻撃を封殺してから

瞬撃のルルー、蒸気シェゾ、
セリティ（魔法壁）でバフをかけて
ゼロオール（初代砲）を撃てば






普通に一発クリア出来ると。

毎度のことながら
1100体目は弱いですね。


1200体目に期待。






みんなが苦戦していたので
急遽、助太刀した1050体目ですが、

状態異常（怒）の効果が切れた瞬間に
即死級単体攻撃をされました。


剣士シグ、あえなく脱退。


これは・・・大神官カティアで
解除するか、潮騒で防御するか
のどちらかでしのぐのでしょうね。




 

個人的にはイスティオで
色盾装備するほうが好きかな。

エルドゥールを外して
イスティオで防御。

もし1150体目が
この手のタイプだったら試したいけど
おそらくギルメンが先に倒すと思われる。






このままのペースでいけば
150回まで行けそうです。


まぁ・・・1250体目まで
いければ良いけど、多分無理かな。


いずれにせよ
確定チケットはもらおうと思います。

残り1日、頑張るぞ。

おぉ・・・また当てたか
















 

10％チケで
大神官カティアを引きました。

何だか知らないけど、
私、これ系のチケットは結構
同じカードを当てますね。


ハーピーにフェーリに
シグにカティアとこれで4回目だ。






大変申し訳ないんだけど、

このカティアは混ぜ混ぜ召喚の
素材にしますね。ごめんね。


日曜には手に入れるだろう
確定チケットを利用して
混ぜ混ぜ召喚に挑戦しようかな
と考えています。





残る1枚はこいつにするつもりです。


☆7うるわしのルルーの
性能を思うと、まぁ・・・ねぇ・・・


実はまだ1回も使ってないし
全然育てていないんですよね（汗）







そもそも、初登場時、
誰得と騒いだ奴ですからね。

うーーーん・・・愛着ないかな。
フレッドファンの人には悪いけど。






たった今、900体目を倒しました。

今回は全盾が
1000体目からなんでしょうか？

普通にバーストフレアが通用して
ちょっと戸惑っています。





今回のボスは
状態異常を駆使するので
結構、スリルがありますね。

麻痺でタフネス貫通とか
結構、恐いですよ。






もしかして
大神官ヤナをリーダーに据えるべき？

もしくはサブカードに入れるべき？







まぁ・・・とりあえず

まばゆいヤナ

　ラフィソル・セリティ・ルーダ・ミシェロ

瞬撃のルルー

↑このパーティで挑んでみます。


誰かが先に
倒してなかったらの話だけど。

・・・なんか
倒されてそうな気がするんだよなぁ（汗）




シャニマスの記事の続きですが、
土曜の夕方か夜に挙げるつもりです。


あれって書きあげるのに
2時間かかるんですよね。


推敲も含めればそれ以上なので
ちょっと今は余裕ないです。

ちなみに、
この記事は17分で書きました。





いや、本当、マジで

写真アップして
コメントするだけだから
すごくお手軽なんですよ。

いかんよなぁ・・・
シャニマスの方は現代思想にまで
深く突っ込んで話をしているから

少しでもわかりやすくなるように
途中で書き直したりするもんだから
そりゃあ時間かかりますよ。


狂気と娯楽・芹沢あさひ（予習編）
狂気と娯楽・芹沢あさひ（前編）


個人的には
こういう内容の方が専売特許というか
専門というか、得意なほうなので

ちょっと小難しい話を、
娯楽作品において狂気はどのように
描かれてきたのかについて関心があるなら
読んで欲しいですね。




最後にこの娘について言及すると

何かシャンファとユエを
合体させて滅茶苦茶可愛くしたような
凄いビジュアルをしていますね。


この娘の能力を
スノヒメのそれを入れ替えたら
売り上げ絶対変わってたと思う。


あやかしの何とかは
最果ての何とか並みに存在意義が
わからないというか


コロンだか何だかの
劣化魔界みたいなシリーズ並に
意味がわからなかったけれど

このシリーズは役立ちそうですね。


麻痺を与える能力は
全色共通なのか緑限定なのかは
まだ不明ですが、とりあえず
紫は登場したら引こうと思います。