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ぷよます!!

愛のぷよリスト鬼龍(キリュー)が紡ぐ戦いの記録・・・それがぷよます(ぷよクエとかデレステとかスクフェスのゲーム感想を書くブログです)

狂気と娯楽・芹沢あさひ(中編)



狂気と娯楽・芹沢あさひ(予習編)

狂気と娯楽・芹沢あさひ(前編)


伝説的UKバンド、
ピンク・フロイドのアルバム『狂気』には
次のような歌詞があります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
The lunatic is in my head
The lunatic is in my head

狂気は僕の中に
狂気が僕の頭に

You raise the blade,
You make the change

お前は刃を振り上げ
僕を変えようとした

You re-arrange me 'till I'm sane

僕が正気になるまで
再調整しようとした


You lock the door

お前はドアにカギをかけ

And
throw away the key

キーを捨ててしまった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤子・F・不二雄 大長編ドラえもん のび太と雲の王国 コンピュータが壊れた


「狂」という文字には
「大げさに走り回る犬」という意味が
 込められているそうです。

「犯」と同じく、
 ある枠を超えて飛び出す様子を
 描いたものであり、そこには

物事は一定の枠の中に
収まらなければならない 

病気は治さなければならないし
故障した機械は修理しなければならない

という強烈な先入観が込められている
のですが




フロイドの『Brain Damege』を聴くと、

そうやって無理やり
正常な人間に矯正することが
逆に抑圧になるんじゃないか

ということを
考えさせられるんですよね。


ここでシャニマスの新ユニット、
『ストレイライト』について触れたい
と思います。





ストレイライトとは「迷光」、
要するに邪魔な光のことです。

写真撮影する際に余計な光が入ると
被写体が見えづらくなるので

各撮影者は構図を工夫したり
レンズフードをかぶせたりして
迷光対策を行うことになります。






写真を撮影する行為って
ある意味、すごく近代的で

きれいな画にするために
余計なものを斥けるんですね。


「衛生」という考えが芽生えたのは
 近代からと言われますが

 手を綺麗にするためには
 せっけんなり何なりで
 付着したばい菌を殺すわけですよ。




「美しい国」の画像検索結果



これを社会にあてはめると
美しい国をつくるためには
汚いものを消す必要があって





「健康帝国ナチス」の画像検索結果


その汚いものって何ぞやと言うと

筆頭に上がるのは健康でない人間、
つまり病人になるわけですよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
身体障害者や精神障害者は
社会には「無用」であり、

アーリア人の遺伝的な純粋性を脅かすため、
生きる価値なしと見なされました。

第二次世界大戦が始まると、
知的障害、身体障害、精神障害のある人は、
ナチスが「T-4」または
「安楽死」プログラムと呼んでいた
殺害の標的とされました。


https://encyclopedia.
ushmm.org/content/ja/article/
the-murder-of-the-handicapped

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





最近の日本でも

高齢者の終末期医療は
税金の無駄だから打ち切れ

とか

人工透析患者は死ね
という意見が飛び交っていますが

そういう意見が
愛国派の議員や評論家の口から
出てくるというのは
ある意味、自然なことです。

綺麗にするということは
つまりはそういうことですから。






狂人と悪人を同一視する、
あるいは
相手を悪人として演出するために
狂人、病人というワードを利用する
という行為への批判は

私が知る限り
1960年代には始まっているのですが



いつまで経っても相手を病人化して
攻撃する姿勢が変わらないのは
それだけ、そういう近代的思考が
日常化しているからではないでしょうか?


健康であるのは良いことだとは
誰もが思うことですし、

年を取って肩こりや老眼に
悩まされるようになれば
なおさらそう感じることですからね。




(漫画では知性の象徴として
 しばしば使われがち)

ただ、目が悪いということが
=悪党扱いされないように

実は、ある状態を
悪とみなすか善とみなすかは
世間の気分次第で決定されていて、


そういう当たり前の考えに対して
それっておかしいやんと
ケチをつけることって
結構大事だと私は思うんですよね。




以上を踏まえると
自ら「邪魔な光」を名乗る
このストレイライトというユニットって
すごくロックやんと感じるわけでして。

世間に対して
拳骨(げんこつ)を振り上げる
かなり攻撃的なグループなんですね。

まぁ・・・今後のシャニマスの
売り上げ次第で変化する余地はあるけど、

少なくとも
これまでに読んだストーリーを
読む限りでは、それっぽかったですよ。


というわけで、
いよいよ本編に触れたいと思います。








物語はメンバーの1人、
黛冬優子(まゆずみ ふゆこ)が
撮影現場でスタッフと談笑している
ところから始まります。


なお、「冬優子」って
一発変換されない名前なので
以降は冬子と書くことにします。






冬子っていうのは
上の表情や会話からわかるように

典型的な清純派アイドルで、
誰に対しても優しくて、

ちょっと天然の入った
とても可愛い女の子です。






と思った
ユーザーの姿はお笑いだったぜ。


















いわゆる腹黒キャラです。

まぁ、腹黒じゃないんだけど
腹黒というか。


ちなみに私は一発で見抜いた。

アイマスの
メインヒロイン系アイドルって
明るい漢字の名前が多いんですよね。


天海「春」香とか島村「卯月」とか。





でも、こいつの名前は
「冬」優子でしょ?

しかも黛って
まゆを描く時に使う墨(すみ)
に似た色のことですからね。


こんなダークな名前なのに
ピュアピュアガールのはずがない
と直感しましたよ。





(実は気が強い)

さて。

自分はトップアイドルになるのだから
褒められるのは当たり前と話す冬子に

プロデューサーは
ユニット結成の話を持ち掛けます。


3人グループで
その中の1人と今度会わせると
告げられますが




その1人というのが
芹沢あさひだったんですね。


自分のことは「ふゆ」って呼んでね、
その方がかわいいからと
姫モードで話す冬子に対して

自分はそう思わん
ときっぱり断るあさひ。






そんなことより

どんなアイドルなんすか、

歌が上手いの?ダンスが凄いの?

と聞くあさひに対して
「自分は可愛いアイドルを目指しているの」
と冬子が答えてあげると






可愛いアイドル、っすか・・・







(悪気は全くないのだが・・・)


面白いもの
目指してるんっすねー
と反応されます。






なんだこの失礼なやつは

こんなのと私を組ませる気か

とあさひが帰った後に
プロデューサーにブチ切れる冬子。


後日、キャンペーンガールとして
化粧品の試供品を配る
仕事をあさひと一緒にやるのですが








この人誰っすか?
と本人の前で話し出すあさひに
責任者の社員さんが怒ってるんじゃないか
と思った冬子はかわりに謝罪をします。


なお、この時、
あさひは社員なら商品について
よく知ってるから、別の人に宣伝してくる
と言って、姿を消していたりする。

ふ、フリーダム・・・(汗)





まぁ、嫌味の無い活発な
喋り方をするのもあって
逆に大ウケしているんですけどね。


そこで結果オーライよと
いかない冬子は仕事が終わった後に
あさひに注意します。






責任者によく思われなかったら
仕事が来ないと語る冬子に対して

仕事をしっかりやれば
向こうも認めてくれるのでは
と返すあさひ。







アイドルは
みんなに愛されなかったら
ダメになると話す冬子に対して

だから我慢して
おしゃべりするのかと問うあさひ。






好かれなきゃと思って
振る舞うのは面倒だと答えます。







この時のあさひが
かなり真剣なんですよね。

これは想像だけど、
たぶん、前に無理をして嫌な思いを
したことがあったんじゃないでしょうか?







翌日。

責任者をはじめ、スタッフたちから
仕事っぷりを褒められるあさひ。


名前も顔も
ばっちり覚えてもらっています。







スタッフの方から
話しかけられるあさひに対して

何でもそつなくこなすけれど、
これといった印象がない冬子は

「芹沢さんと一緒にいる子」
 程度の扱いを受けます。


モブですよ、モブ。


皮肉にも
他の娘とは違う言動をする
あさひの方が人気でちゃったんですね。


インパクトって大事だなと思いました。







一生懸命に愛想を振り撒いているのに
結果が出なくて気落ちする冬子ですが、
後日、プロデューサーから








なんで仲間に対しても
姫モードでいるんだと
尋ねられます。


あんなのと仲良くするつもりはない
と答える冬子。


そう、勘の鋭い人ならわかるはず。
これは仲良くなるフラグです。






その後、最後のメンバー
愛依(めい)とも合流して
ストレイライトのミニライブが開かれます。


・・・なんですけど、
トラブルがあって、日時が間違って
伝えられていたんですね。


少しでも来てもらおうと
急遽、外で宣伝し始める冬子と愛依。


向こうで歓声があがるのを
不思議に思って見に行ってみると、

あさひが路上で
パフォーマンスをしていました。








あさひのダンスを目当てに
会場に殺到する観客。


デビュー・ライブは
大成功に終わります。







ギャラリーを自然と集めるほどの
技術とカリスマを持つあさひ。

実力は言わずもがなでした。


プロデューサーは
あさひをセンターに指名します。


それに対して、あさひは
やりたい人がやったほうが良いと
冬子を推薦します。





実は結構、まわりを見ているんですね。


冬子は今まで一度たりとも
センターをやりたいとは言ってない
んですよ。

譲ろうとするあさひに向かって
冬子は

「センターはユニットの顔。
 選ばれた以上は責任をもって
 やり遂げなくちゃいけない」

「そう簡単に他人に譲っちゃダメ」
 とたしなめます。





 

実は、冬子は
事前にプロデューサーから
教えてもらっていたのでした。


本当にセンターにならなくても
良いのかと聞くPに





そりゃーなりたかったけど
実力差がはっきりしている以上、

いつまでも文句を言うのは
カッコ悪いと答える冬子。







ここの会話が
個人的に気に入っているんですよね。


やっぱり、
この手のゲームにおいて
プロデューサーのイケメン度って
大事だよなと思います。


アイドルがどんなに性格が良くても
腹立つ男が相手だと
ストーリーはクソ化しますからね。







一方、あさひはあさひで
冬子のことを気にかけていました。

たまに楽しくなさそうに見えると。



周りに合わせるのが大事だって
冬子は言うけど、

そのせいで楽しくないのなら
自分だったら嫌になるだろうなと。



(言葉を選ぶのが苦手なタイプ)


煽っているように見えますけど、
悪意ゼロなんですよ、この娘。

初対面の時も
純粋に冬子のことを凄いと
褒めているんですよね。



だからこそ、冬子ではなくて
自分がセンターに選ばれた時に

本当になりたいのは冬子だから、
自分がやりたくないって言ったのです。





そんな気持ちの
すれ違いがあった後に、
海でのイベントに向かうことになります。

3人1組になって、各代表者が
ビジュアル部門・ボーカル部門・
ダンス部門で演技を披露、
総合得点でユニットの順位が決まると。

そんな感じの大会です。

ストレイライトは冬子がボーカル、
愛依がビジュアル、あさひがダンスを
担当することになりました。


その時、あがり症の愛依に
冬子がテレビ受けを意識したら
とアドバイスすると








そのままの姿を見せたほうが
良いんじゃないかと
あさひが珍しく意見します。

自分の方から
冬子に反対するのは
これが初めてでした。


好きになってもらえるように
無理するんじゃなくて

無理しなくても
好きになってもらえるのが一番
じゃないかと。





理想としてはそうだけど、誰でも
あさひのように振る舞えるわけじゃない

私はあなたとは違う
と答える冬子にあさひは・・・













































つづく。



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プロフィール

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鬼龍(キリュー)
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自己紹介:
愛と勇気と誇りをもって戦う孤高のぷよリスト。好きなものは勝利という名の美酒、嫌いなものはネトウヨです。


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