http://puyomas.gg-blog.com/puyoque/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%81%8C%E7%8E%8B%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%97%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1%EF%BC%88%E3%82%8F%E3%81%91%EF%BC%89ジャファーが王を目指した理由(わけ)
金曜ロードショー(アラジン)
を視聴したあと40分ほど走りました。
やっぱり、自分にとって
30~40分が限界なんですよね。
音ゲーなら何周も出来るけど
これは本当に無理。
何よりもそれぐらい走ると
ギルメンからアリィや新キャラを
借りることが出来なくなるので
水曜から
30分1セットを
2回繰り返す作戦に変更しました。
おかげで
なんとかここまで来れました。
余裕をもって終わらせられそうです。
話は変わって。
映画『アラジン』の悪役、ジャファー。
彼は劇中、王になるべく暗躍するのですが
「なぜ王になりたかったのか」
その理由がはっきりとは提示されていない
んですよね・・・なぜだと思う?
それは悪い奴だからに
決まってるずらー!
うん、まぁ、それはそうなんだけど
ここではもうちょっと深く掘り下げて
考えていこうと思います。
ディズニーの悪役って
ルールに
縛られている奴が多い
というのが指摘できるのですね。
『リトルマーメイド』のアースラは
トリトンから力を奪うために
娘のアリエルを人質にとって
力を委譲するサインをさせますよね。
『ヘラクレス』のハデスも
ヘラクレスの力を封じるために
メグを人質に取って契約するし
『アラジン』のジャファーも
王になるためにまず、
アグラバーの法律に従って
ジャスミンと結婚しようとする
わけですよ。
普通の悪役って
力づくで分捕るんだけど、
ハデスしかり、ジャファーしかり
ルールや契約に縛られた形で
行動していて、そこが特徴的なんですよね。
ここで思いだして欲しいのが
ジャファーが国務大臣としては
大変、真面目に仕事をしていた
ということ。
これは盗みによって、つまり
ルールを破ることで生計を立てていた
アラジンとは対照的です。
ジャファーが悪役として完成されているのは
まさに主人公の対の存在として機能している
からで、ここから彼の正義を推し量ることが
出来ると思います。
恐らくは。
後半でジャファーがジーニーに
願ってアグラバーの新王になった時、
スルタン王に
悪事をやめるよう警告された時に
お前の命令は
もう聞かない
とハッキリ答えるシーンがありましたよね。
これが動機だと思うんですよ。
アグラバーの君主制のもとでは
王の命令は絶対。法は神なり。
よって、自由に生きるためには
王を洗脳して操り人形にするとか
法に則った手段で自分が王になるとか
そういう反則スレスレの手段を
使うしかないんですよね。
ジーニーを手に入れて
最初に願ったのも支配からの解放だった
わけですよ。
つまり、
あれは彼なりの
自由になるための戦いだった。
そう解釈することが出来るのですね。
ディズニーの悪役って
結構、そういう奴が多いですよ。
だからといって、
彼らの方が正しいのかと言えば
そうでもないのです。
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